桑田泉のクォーター理論7本セットを見た感想!頭も体も固い中年が半年で100を切れたワケ

ゴルフ歴20年の万年100叩きが80台に開眼した方法を紹介します!

ゴルフが好きだけど上達しないジレンマを抱えているアナタに…

ゴルフってみなさん、最初はカンタンな遊びだと思っていませんでしたか?

 

私は、仕事の関係でゴルフを初めました。
学生時代は小・中・高とハンドボールをしておりましたので、それなりに運動神経や体力には自信がありました。

 

ハンドボールはマイナースポーツですが、かなり素早い動きや反射神経も要求されるので、地面に止まっているボールなどはカンタンに打てるだろう・・・とタカをくくっていました。

 

そんな半分舐めた状態ではじめていった練習場では散々な醜態をさらしてしまいました。
ボールがまったく当たらず、全力で空振り!

 

だれも私なんぞ見ていないのに、変に自意識過剰になって上手く打てることをアピールしようと必死に打ってもチョロやダフリ・・・
鼻っ柱をへし折られて、逃げるように練習場を後にしたのが、もう20年も前になります。

 

それでも、不思議とゴルフを嫌いにはなれませんでした。逆に、私の学生時代からの負けん気が、社会人になってしばらく鎮静していた闘争心が、目を覚ましたようです。

それから、会社で上手と言われている人たちから教わったり、ゴルフ関連の雑誌や書籍を読み漁りました。それでもしょせんは自己流。120の壁がなかなか切れませんでした。

 

そこで、お小遣いをちょっと工面してレッスンプロにならってみたものの、結果は110〜120を行ったり来たり。

 

なかば、私のレベルはこれくらなのだとゴルフに対して諦めかけているところ、雑誌で桑田プロが大々的に取り上げられ、各紙でレッスンの連載がはじまりました。

 

「ボールをみるな!ダフれ!手打ちしろ!」

 

この今までにないフレーズはかなりセンセーショナルでした。
そういえば、昔から私に教えてくれた上級者やレッスンプロは、「腰を切れ」とか「左膝をまわすようにしてダウンスイングをはじめろ」「手を無視してボディターンしろ」というものばかりでした。

 

「ボディターン・下半身主導で今までダメだったのだから、今度は手打ちをやってみよう」

 

雑誌の切り抜きを持って、練習場へ向かい手打ちで打ってみる・・・

 

なんか、今までよりもカンタンに強い球が打てるぞ!
桑田さんもっと早くデビューしてよ・・・

 

いろいろな感情が交差するなかその日は夢中で球を打ってました。

 

あれから、桑田プロの書籍以外は全部捨てて、DVDも購入し、すっかりクォーター理論の信奉者になってしまいましたが、下手くそな期間が長かっただけに桑田プロの理論がありがたくてしょうがないのです。

 

今思うと昔、似たような理論でZ打法というのがありましたが、あれは活字を読んだだけでは当時の私ではとうてい理解できませんでした。

 

しかし、このクォーター理論ならば、活字もマンガもDVDもさまざまな角度から学べるので理解もしやすい。

 

これから、ゴルフを学ぶ人は幸せです。
私のような20年という年月を遠回りせずに近道ができる、クォーター理論が本屋やネットでいつでも手に入るのですから。